正しくニキビ跡の治療は皮膚のニキビに対する治療後ブログ:21-10-10
わたしの妻は、
自他共に認める能天気で明るい性格で、
本人も「悩むことがほとんどない」と公言しているんですが…
初めての娘を出産した時に、
子育てでものすごく悩みはじめました。
うちの妻に限っては、
子育てでブルーになることはありえない…とたかをくくっていたわたしは、
本当に驚いたし、うろたえました。
そんな妻を救ってくれたのは、
妻のお母さんの一言だったのです。
「そんなにこだわらなくてもいいじゃない!」と
お母さんは彼女に言ってくれて、
自分が自分にきちんとやれていないことを許せなくて、
自分を責めていたんだな…と気づき、
徐々に妻の気持ちも楽になっていきました。
この出来事は、
わたし自身がその時の妻に持っていた不満を
解消する鍵にもなりました。
当時、わたしは、
妻が娘にばかり意識が向かっていて、
自分のことをほったらかしにされていると感じていたのです。
どうしてこんな感じを持つかというと、
主人も娘が生まれたら、妻とは関わり方は違うけれど、
すごく悩んで努力しているからなのです。
娘が生まれたら、
娘や妻に経済的なゆとりを持たせたいと思うのは
自然なことです。
だから、がんばって働いて、
たくさん収入を得なければ!と思ったりします。
また、娘は父母の背中を見て育つ、という言葉がありますが、
それを意識して、立派なお父さんにならなければ!と強く思ったりもします。
けれど、自分なりにがんばっていることが、
妻にわかってもらえないような気分になることもあるんです。
でも、
真実はそうではなくて、
本当にシンプルな理由だったんです。
「子育てが大変すぎて、他に目を向けることができない」
だけだったんです!