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生産地各国での認可が下りている非常に安全性が高い製剤というのがSBCで提供をしているボツリヌストキシン製剤なのです。
副作用が現れたり、後遺症が残ってしまうなどといったトラブルはボトックス注射を打ったからといってこれまで報告されていません。
悩みの部分にプチ整形のボツリヌストキシンはしっかりと効果が出てきますので、その他の筋肉に悪影響を与えてしまうことはありません。
アメリカのアラガン社から発売されているものであり、これらボトックス注射と呼ばれ世界中で使われています。
眼科や神経内科で提供されている治療で今非常に人気の高くなっているボトックスは一般的に使用されるようになりました。
多くの人がその効果を実感しており、これまでに10年以上の実績がボトックス注射にはあります。
人気のプチ整形は米国のアラガン製ボトックスブログ:23-08-10
ぼくが幼稚園に入園した日、
忘れられない思い出がある。
新しいカバンに、新しい遊び着、新しいお道具箱…と揃った中に、
ただひとつ、母親が手作りしてくれたものがあった。
それは「ひよこの座布団」。
当時、園児は全員座布団を使用していた。
そのほとんどは集団購入したもので、
デザインはたしか、
男の子は青、女の子は赤色、
厚さが三、四センチはありそうなふかふかとしたもので、
座面には可愛らしいひよこのアップリケが施されていた。
みんなとは異なる座布団は、クラスでぼくただ一人。
色は小豆色、薄っぺらでざらざらとした手触りで、
園児が使うにしては、なんとなく違和感があった。
ぼくは母親に泣きついた。
「ぼくもみんなと同じ、かわいいひよこのついた座布団が欲しい」
母親はその座布団に
ひよこのアップリケをつけてくれたが、
それでもぼくの気分はすぐれなかった。
ぼくの座布団はとても目立ったので、
ぼくは隠すように急いで席についた。
早く汚れて新しい座布団を買ってもらおうと、
わざと乱暴に扱った。
しかし、他の娘のアップリケは次々とはがれていくなか、
母親が手作りしてくれたぼくの座布団は悲しいくらいに頑丈で、
びくともしないまま、卒園を迎えた。
少し成長して、中、高校生になり、
ぼくは家庭内の状況がわかる年頃になった。
我が家は一家の収入を母親に頼っていた時期があった。
それはどうやらぼくが幼稚園に通っていた頃と重なるようである。
ぼくは「手作りの座布団は経済的に苦しかったからか」と納得し、
その当時も使っていた、
母親が作ってくれた
ひよこの座布団を好意的にとらえられるようになっていた。